当事務所の取扱業務
【主な取り扱い】
種苗法(品種登録制度)、NPOその他法人設立支援、著作権に関するお手続き
【ほか取扱業務】
公正証書立ち合い(証人)、宗教法人関係、古物商、終活支援(遺言書、エンディングノート作成支援)、相続に伴う各種お手続きの支援(銀行口座解約、残高証明書取得、戸籍の取得相談・支援など)その他各種書類の作成。
相談料・料金
・相談料(45分):5500円(税込み)
当事務所では相談料を頂戴しております。当初は初回相談無料としていましたが、様々な理由から有料とすることにいたしました。
ただし、内容によりましては無料の場合もあります。
例えば、相談先がわからない場合の問い合わせ、生活保護に関するご相談、被災され、復旧に関するご相談などについては無料でございます。
・着手金について
原則としてお見積り金額の半額を着手金として頂戴いたします。着手金につきましては、原則として返金は致しません。
・料金について
提示されている料金は基本料金です。事案によっては料金が異なる場合があります。また、基本料金には実費部分は含まれていません。
知財関係
・品種登録代行 基本料金275,000円(税込み)+登録料+実費(交通費等)
・著作者不明の場合の裁定申請手続き 基本料金55,000円(税込み)
・実名登録等申請手続き 基本料金33,000円(税込み)
法人関連
・NPO法人設立支援 154,000円(税込み)+実費(交通費)
・宗教法人関連
現在、業務内容を改訂中です。詳しくはお問い合わせください。
市民法務関連
・相続関係手続(遺言書作成相談・その他行政手続き(行政書士が行える手続きに限る)
自筆遺言書作成支援:基本料金33,000円(税込み)~(遺言書の内容によります)
公正証書遺言作成における証人:日当として11,000円(税込)
当事務所では、相続手続きにつきましては、相続に伴って必要な名義変更(自動車など)や許認可の相続についての部分を担当致します。詳しくは「こちら」をご参照ください。
ほか相続関連サービスと致しましては、遺言書作成についてのご相談や、公正証書遺言作成時に必要な「証人」としての立ち合い、戸籍等取得についてのご相談、銀行手続き(残高証明発行や解約)につきましてなど、お手続きについての相談のみとなっています。相談につきましては、相談料の料金となります。
なお、戸籍等の収集につきましては、ご依頼者様自身で「広域交付制度」を利用した取得をお勧めしています。なぜなら最寄りの区役所等で、時間はかかりますが必要な戸籍が揃うこと、ご自身で行うと、士業等に支払う手数料が節約できるという利点があるからです。また、広域交付により収集した戸籍だけでは足りない場合もございますが、気になる場合はご相談ください(その場合、取得された戸籍等を拝見いたしますから予めご了承下さい)。
また、現在では、例えば千葉市の場合、区役所や市役所などに「お悔みコーナー」がございますので、そちらでお手続きの相談などをされるのも宜しいかと思います。社会保険関係などはそちらで相談されると円滑に手続きを進める事ができるようです。
ほか、相続財産についてそれらを把握する方法がわからない、例えば、お亡くなりになった方がどこに銀行口座をお持ちであったとか、保険契約をしていたかわからない場合、故人が銀行口座とマイナンバーカードを紐づけていた場合に限られますが、「相続時口座照会」が利用できる場合(1件ごとに手数料がかかります)や、「生命保険契約照会制度」などをご利用いただける場合もございますのでお試し下さい。なお、相続時口座照会に備えることも終活の第一歩となりますから、終活をお考えの方はぜひ参考になさってください。
・公正証書遺言の証人
公正証書遺言とは、遺言者(遺言を残したい人)が公証人と証人2人の前で遺言の内容を口頭で告げて、それを公証人が遺言者の真意であることを確認してから文章としてまとめたもの遺言者と証人2人に読み聞かせたり、書面を閲覧させて中身に相違がないことを確認させてから公正証書遺言を作成します。
民法上、公正証書遺言を作成する場合には証人2名が必要になります。そこで、もう一人足りないですとか、証人がいない、といった場合にわたくしが証人になります。
注意として以下の方は証人になれません。
① 未成年者、②推定相続人、③ 遺贈を受ける者、④ 推定相続人および遺贈を受ける者の配偶者および直系血族等。
もし2人とも必要であれば当方が用意いたしますし、公証役場の方で用意していただける場合もございますのでぜひご検討ください。
・お墓、終活についてのご相談
相談料と同じになります。